小さなギアを片手に
楽しそうに話す誰かのストーリーを求めて。
パーマンドバトンは、Ultra LightでHeavy-dutyな思想を元に
みんなの中でSTORYが生まれる物作りを目指しています。
クライマー達が誇らしげに着ていたダクトテープだらけのダウンジャケット。
ハイカートラッシュだね!と称賛したくなるほど汚れたバックパック。
ハイヴォルテージを求め、投げ続けボロボロになったウッドルアー。
そんな道具と人との間には必ずストーリーがあり、
私はその道具たちが最高にかっこ良いギアだと信じています。
新品の道具は私ら作り手の想いしかありません。
道具はみんなが使うことでキズがついたり、壊れたり。
私はそれを「劣化」ではなく皆んなが作ったストーリーだと思うのです。
どんなに優れた作り手でもその道具には敵いません。
だから、私はその道具ができるだけ永く使えるような提案をしていきたい。
馴染んだ小さなギアを片手に
楽しそうに話す誰かのストーリーを求めて。
perm and baton 川越