03
UP CYCLE
reborn
壊れてセルフリペア出来ないものは修理対応をして永く使ってもらいたいのですが、生地の状態などで修理に限界が来ることもあります。
それでも「壊れて使えないけど捨てたくない」大切な記憶の詰まったギアなら、
「どうにかどんな形にでも直して使い続けて記憶をもっと染み込ませようよ」
それが3つ目の提案です。
大きなロールサックを切り抜いて、ポーチへ。またそのポーチから小さなウォレットへ。
きっと生まれ変わった大切なギアを片手に、ダクトテープだらけのダウンジャケットを着たクライマーとあなたは一つの焚き火を囲んで語り合ってるんじゃないかな。